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スターリングシルバー アクセサリー 7


No. 18996 ヴィクトリアン スターリングシルバー ブローチ
楕円の長径 3.4cm、短径 2.6cm、最大厚み(留め具含まず)3.5mm、ピンの長さ 3.4cm、ヴィクトリアン終り頃の英国製、11,800円

ヴィクトリアン スターリングシルバー ブローチ


No. 18997 ピアストワーク スターリングシルバー ペンダントヘッド with ブリティッシュ シルバー ホールマーク
本体の長さ(留め具含まず) 2.7cm、留め具円環を含む縦長 3.2cm、横幅 2.4cm、厚み 2mm縺A1979年 ロンドン アセイオフィス、9,800円

ピアストワーク スターリングシルバー ペンダントヘッド with ブリティッシュ シルバー ホールマーク


No. 19039 ヴィクトリアン スターリングシルバー バックル with ブリティッシュ ホールマーク
最大横長 7.8cm、最大縦長 4.3cm、重さ 20g、本体部の銀の厚み 1mm、留め具を含む最大厚み 6mm、1897年 チェスター アセイオフィス、22,800円
かなり美しい銀細工と思いますが、これはヴィクトリア梠繧ノスターリングシルバーで作られたベルトのバックルです。 ハ真二番目のように二つのピースに分かれます。 銀が厚めでしっかり出来ており、もちろん今日でも十分に実用可能なアンティークです。 透かし模様に小花のデザインが可愛らしgズ麗な銀製品でありますことから、タ用されないとしても、お手元にあれば、装飾品として楽しめるヴィクトリアーナと感じます。

ヴィクトリアンのブリティッシュ ホールマークが刻印されているのも、この品の優れた特徴となっております。 ホールマークはメーカーズマーク、チェスター アセイオフィスのシティーアーム、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1897年のデートレターになります。

チェスター アセイオフィスというのは希少価値があってポイントとなりましょう。 英国各地のアセイオフィスで検定を受けた金銀製品のおそらく9割以上は、ロンドン、シェフィールド、バーミンガムのいずれかの品で、チェスターは数が少ないのです。 

チェスター アセイオフィスのシティーマークがくっきりと読み取れます。 チェスターのマークは「Three Wheat Sheaves(Oつの麦束)」と呼ばれ、1686年から使われてきたものですが、1962年にチェスターアセイオフィスが閉鎖となったので、今はもうありません。

ウィート シーフ(麦束)とは、豊穣、生産力(Fecundity)、肥沃さ(Fertility)のシンボルで、英国ではラッキーモチーフとして好まれる縁起物です。 そもそも小麦はギリシャ神話に出てくる「農業、豊穣、結婚の女神デーメーテール」を象徴しています。 以前にミントン美術館で見た「ウィート シーフを抱えた少女の絵M」にとても惹かれ、この少女の顔立ちはデーメーテールを意識したのかしらと、妙に気になったのを覚えていて、それ以来どうも私はこのウィート シーフというモチーフに惹かれるのです。

ウィート シーフ モチーフに関連するミントンの絵Mについては、「13. 英国陶器の街、ストーク オン トレント」の解説記魔ノ写真がありますのでご覧ください。
ヴィクトリアン スターリングシルバー バックル with ブリティッシュ ホールマーク


No.19216 スリーペンス銀貨 スターリングシルバー ブレスレット
一周の長さ 17.5cm、重さ 15g、3ペンス銀貨の直径 1.6cm、銀貨の鋳造年は1931年から1941年、9,800円

今から七十年以上前の3ペンス銀貨を使ったスターリングシルバー ブレスレットです。 

3ペンスは直径1.6センチ、やはり銀貨であるところは嬉しいものです。 1931年から1941年鋳造の銀貨ですから、今から七十年から八十年以上も前のことです。 1930年代の銀貨が五枚と、1940年代の銀貨が四枚gわれています。

1930年代の銀貨は、スリー エイコーン (3つのどんぐり) のデザインです。 イギリスでは昔からどんぐりがおなじみのモチーフだったことが背景にありましょう。 また、この国では、どんぐり集めに忙しいリスの姿をよく見かけますので、イギリスに住む人々にとっては慣れ親しんだデザインなのかなと思ったりもします。

エイコーン(Acorn=どんぐり)は、古くはローマ梠繧ノまで遡れるモチーフの一つで、ケルティックやスカンジナビアン アートにおいても、Life(生命)、Fecundity(豊かさ、生産力)、Immortality(永久になくならないこと)を表象するモチーフとして好まれてきました。 繁栄をシンボライズするクリスチャンモチーフとして、今日にも引き継がれています。

英語には、『Every oak must be an Acorn.(樫の大樹も元々はみなどんぐり)』という諺があって、一粒の小さなどんぐりで、樫の大木をシンボライズしているケースもしばしば見受けます。 エイコーンは末広がりに大成していく、ラッキーモチーフの意味合いが好まれるのでしょう。

「3」という数嘯ヘ、日本でもそうだと思いますが、英語ではラッキーナンバーに通じるものがあって、縁起物ではよく出会う数嘯ナす。 ホースシューでご紹介したことがある「Three Horseshoes」もそうですし、チェスター アセイオフィスの「Three Wheat Sheaves(3つの麦束)」も同様でしょう。 

キリストが生まれた時に訪ねてきたという「東方の三賢人」の例もあります。 マクベスの「Three Witches」はどうでしょうか、これはなにかと「3」だと翌ソ着きがいいということかも知れません。 日本でも「O度目の正直」、「仏の顔も三度」、「二度あることは三度ある」など馴染み深いもので、「3」にこだわる意味合いには納得感がありそうに思うのです。

最後に、イギリスの昔のお金についてですが、1ポンド=20シリング=240ペンスなので、「1シリング」=「12ペンス」になります。 ポンド、シリング、ペンスと3つの単位を持っていた英国の旧通貨単位はなんだかとても複雑で、十二進法が混じっているので計Zするのも億劫です。
昔、サマセット・モームの「撃ニ六ペンス」の題名を初めて見た時に、なぜ六ペンスなのかと思ったものですが、十二進法の通貨単位では、ちょうどきりがよい数嘯ナもあるのです。
1971年になってようやく旧通貨制度が廃~され、1ポンド=100ペンスのすっきりした十進法の制度に代わって現代に至っています。 

この十二進法梠繧フ名残が、今日の英国人の暮らしにまだ残っていることに、先日気が付きました。 娘が通ったイギリスの小学校では、掛け算の九九のことを「Times Table」と呼んで、低学年の子供たちは日本と同じように暗唱するまで練習します。 ところが日本と違うのは「一の段」から始まる九九が「九の段」で終わらないのです。 イギリスの九九は12*12まで覚えます。 日本の九九は81通りですが、英国の九九は12*12=144通りです。 今日の十進法の暮らしなら「十一の段」や「十二の段」は不要なはずですが、ずいぶん昔の名残が未だに残っていて、先生たちも「十二の段」まで教えないと翌ソ着かないのでしょう。 

このややこしい12進法の呪縛をイギリス人にかけたのは、一千年近く前にイングランドを征服してノルマン王朝を開いた、元々はフランス貴族のノルマンディー公ウィリアム(=ウィリアム一世)だったことが知られています。 彼がやってくる前のサクソン梠繧フイングランドでは、「1シリング」=「5ペンス」だったものを、この新しい征服メが「1シリング」=「12ペンス」にせよと定めたのでした。 そしてその後、お金の単位については1971年までウィリアム一世の定めが守られてきたわけで、そしてまた、今でも21世紀の子供たちが「十二の段の九九」を習っているわけなのです。

スリーペンス銀貨 スターリングシルバー ブレスレット


No.18634 ヴィクトリアン シリング銀貨 スウィーバル ブローチ with ブリティッシュ ホールマーク フレーム
銀フレームの最大縦長 3.1cm、ピンの長さ 3.3cm、最大厚み(留め具含まず) 2.5mm、銀貨の直径 2.4cm、シリング銀貨は1887年鋳造、1888年 バーミンガム、9,800円
ヴィクトリア女王戴冠50・Nのジュビリー記念銀貨を使ったブローチで、縦方向の軸を中心にクルッと回って、表と裏がリバーシブルな仕掛けブローチになっています。  

d掛け物の面白さに加えて、シルバーフレームにはブリティッシュ ホールマークが刻印されているのもポイントです。 ホールマークを判読すると、この品が作られたのは今から百二十年以上前のヴィクトリアン後期と分かります。

縦イ方向に銀貨の天底に穴を開けて、回転イで留めるというアイディアはあまり見かけないアクセサリーで、ヴィクトリアンの発明品のユニークさを感じさせます。
ヴィクトリアン シリング銀貨 スウィーバル ブローチ with ブリティッシュ ホールマーク フレーム


No. 18633 グッドラック シルバーベル& 船舵 モチーフ スターリングシルバー フォブ ペンダントヘッド with エナメルワーク
縦の長さ(留め具含む) 3.8cm、本体円・狽フ直径 2.5cm、厚み 1.5mm、重さ 6g、1930年 バーミンガム、13,800円
グッドラック シルバーベル& 船舵 モチーフのスターリングシルバー フォブで、今から八十年以上前の1930年に作られた銀製品であることが、ブリティッシュ ホールマークを読み取ることで分かります。 当桙フイギリスミ会を映すアンティークであることに興味を惹かれます。

青色のエナメルワーク地に書かれている『Hereford Diocesan Guild of Bell Ringers』を日本語にしてみれば、『ヘレフォード 教会管区 振鈴者 同業組合』となりましょう。 また、全体のフォルムが船舵となっているところも、この銀製アンティークのポイントです。

ギルドというのは同業組合のことで、そういえば、世界jの授業で習った記憶があります。 Bell Ringers=ベル鳴らし人のギルドとは、なんとも悠長で、その言葉そのものから既にしてアンティークな雰囲気が漂ってまいります。

かつてのイギリスにはさまざまな同業組合があったわけですが、ベル鳴らし人=振鈴者 同業組合とは、忙しい二十一世紀の今日ではちょっと想像し難いもので、ゆったりしたそういう組合が、古きよき時代にはあったということに、なんだかほっとする、そんな銀製アンティークと感じます。

рフ家の周りでは、日曜の午前と水曜の夕方には近くの教会から鐘の音が聞こえてきます。 あるいは結婚式がある時には、ずいぶん盛大に鐘の音が響き渡ります。 今ではボランティアの人たちが鐘を鳴らしたり、機械d掛けの方が多いと聞きますが、その昔のイギリスではベルリンガー ギルド(ベル鳴らし人同業組合)の人たちが仕魔ノしていた時代もあったそうです。

ベルリンガー(振鈴者 orベル鳴らし人)とは、どんなものか、こんな映像を見つけましたのでご参考ください。
https://www.youtube.com/watch?v=WgPadl4qZ4w
https://www.youtube.com/watch?v=inI0KWRO2mw

ヒュー・グラント蜑奄フ映画 『フォー・ウェディング』(Four Weddings and a Funeral)では教会の鐘が鳴り響く場面がたくさんあります。 結婚式の教会の鐘の音っていいもんだなと聞きましたが、裏方さんの様qを知ると、けっこうたくさんな人たちで、いい運動になりそうな様q。 

裏面にはブリティッシュホールマークがしっかり刻印されているのも、この品のよい特徴です。 ホールマークは順にメーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1930年のデートレターとなります。

ベルのモチーフは教会における結婚式の鐘(Marriage Bells)を連想させます。 また、英語には「sound as a bell (申し分ない状態で or きわめて健康で)」という言い回しがあり、ベルのよい意味合いが見て取れます。 さらには写真の品の場合は純銀製で、シルバーという素材は幸福に通じることからことから、銀のベルはグッドラック モチーフになりましょう。 

もう一つ、船舵フォルムについてですが、モチーフとしてのホイールはTime(桙フ経過)、Fortune(運勢、幸運、財産)、Sun(太陽)等をシンボライズするデザインです。 また、クリスチャンモチーフとしての意味合いにおいては、セント・.キャサリンを表象するデザインとされます。 そうした中で特に中世の昔にあってはFortuneの意味合いが重汲ウれていました。 パリのノートルダム實@やアミアン大聖堂のゴシック建築に見られる中世の円形窓は、Wheel of Fortuneを表現していると言われます。

桙くだって、船舵のデザインはマリンモチーフが流行った頃の影響が出ているとも考えられます。 エドワーディアンの頃にかけて、ブライトンなどの海浜リゾートが賑わって、ロープや船の舵、波、シーガル、ヨットといったマリンモチーフが人気となったのです。 そしてマリンモチーフの中でも船舵デザインは、未知の海原に途を切り拓いていくポジティブイメージを示すデザインとして好まれたものです。

ラッキーモチーフとしてのベルに加えて、航路を切り拓いていく船舵のよい意味合いも重ね合わせて、縁起物アクセサリーとして使ってみたいと思い、рヘデスクの前の見えるところに飾っています。 

エナメルワークとは日本語で言うと「オ宝焼き」のことで、金銀などの貴金属にガラスソv縉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア梠繧フ英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 このあたりの経緯は、「英国アンティーク情報」欄の「10.エルキントンミのシルバープレート技術と明治政府の岩倉g節団」後半に解説があります。 

グッドラック シルバーベル& 船舵 モチーフ スターリングシルバー フォブ ペンダントヘッド with エナメルワーク


No. 18632 フラワー ハンドエングレービング ヴィクトリアン スターリングシルバー ブローチ
直径 3.1cm、最大厚み(除くピン) 3mm、ピンの長さ 3.6cm、ヴィクトリアン終り頃の英国製、9,800円
小花のエングレービングが可愛らしいスターリングシルバー ブローチです。 コンディションが良好で、全体としてとても細工のよい品とも思います。 

・閧フ粒々装飾はグラニュレーションと呼ばれ、ヴィクトリアンやエドワーディアンの時代によく見かける銀装飾の手法です。 ハ真では解像力不足でよくご覧いただけないのですが、葉っぱにシェードがかかったように色合いが濃くなっている部分は、1ミリ間隔に七、八本の彫刻線を施して出来た影ですし、花びら中央部にも細やかな彫刻線が入っています。 お手元にマグニファイインググラスがあれば、鐡魔フ素晴らしさを堪能できる工芸品と言えるでしょう。

ホールマークがありませんが、装飾の出来栄えの良さやグラニュレーションの使用、そしてピンがブローチ本体よりも長めという特徴などからみて、ヴィクトリアン終わり頃からエドワーディアン頃の作と思われます。 
フラワー ハンドエングレービング ヴィクトリアン スターリングシルバー ブローチ


No.17142 エドワーディアン スターリングシルバー 飾り ペンダントヘッド with ブリティッシュ ホールマーク
直径 1.8cm、チェーンを含む長さ 4.25cm、1911年 バーミンガム アセイオフィス、5,800円

アラビア文字のレリーフがあります、英吉利物屋のお客様でどなたか読める方があったら、教えていただけると幸いです。

文字から判断すると、中東からイギリスにやって来た銀の飾りかと思いました。 

しかし、ハ真二番目に見えるように、裏面にはブリティッシュ ホールマークが刻印されていて、バーミンガム アセイオフィスで検定された銀であることが分かりました。

ホールマークは順にバーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、1911年のデートレター、そしてメーカーズマークです。

今から百年以上前に作られた銀製品と分かりましたが、磨き上げられた純銀の輝きは今でも十分に美しく、興味深いアンティーク シルバーと思って眺めております。

エドワーディアン スターリングシルバー フォブ ペンダントヘッド with ブリティッシュ ホールマーク


No. 18630 ピアストワーク スターリングシルバー クロス with ブリティッシュホールマーク
縦の長さ 3.1cm、横の長さ 2.2cm、厚さ 1mm縺A1982年 ロンドン アセイオフィス、6,800円

クロス中央に小花の透かしが入ったスターリングシルバーのクロスで、クロス上部にもまた違ったタイプの小花飾りがついています。 比較的に近年の銀になりますが、それでも三十年の年撃ェ経過しています。

ハ真二番目のように裏面にはブリティッシュ ホールマークが刻印されていることもこの品のよい特徴です。 クロス下方に並んでいる四つのホールマークは順にメーカーズマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、ロンドン レオパードヘッド、そして1982年のデートレターになります。

クロス縦横先端が尖っているので気をつけてください。 こういうタイプのクロスを時に見かけます。 




No. 19117 シルバープレート パフューム ボトル
縦の長さ 5.3cm、最大横幅 4.3cm、最大厚み 0.8cm、重さ 17g、1920年代から1930年代にかけての英国製、9,800円

シルバープレートの香水入れです。 ハ真一番目でボトルの下部には「EPNS」刻印があります。 EPNSとは、Electro-plated Nickel Silverを意味しています。

蓋のつまみ部分はシルバープレートがとれているところもありますが、これはアンティークの味わいのうちでしょう。 ボトル本体部分のシルバープレートは、まずまずのコンディションで美しいと思います。

まず珍しい品で、綺麗なアンティーク香水入れと感じます。 デートレターが無いので年代特定が難しいのですが、全体の作りや彫刻の様qからみて、1920年代から1930年代にかけての作と思います。
シルバープレート 香水入れ


No.19116 ヴィクトリア女王 ゴールデン ジュビリー コメモレーション フローリン銀貨 ブローチ with ゴールド ギルト
直径 2.9cm、重さ 12g、銀貨の厚み 2mm縺Aピンの長さ 3.2cm、銀貨の鋳造年1887年、1887年頃の英国製、9,800円

「フローリン(Florin)」とは2シリングにあたりますが、今では廃~されてしまってもうない貨幣単位のノスタルジックな響きと、ゴールドギルトの美しさに惹かれました。

ヴィクトリア女王戴冠50・Nを記念したフローリン銀貨のブローチです。 高額銀貨なので重たくて、銀の質感が心地よいです。 ゴールドギルトの状態がとてもよく、ピンや留め具の様qを見ても、ほとんど使用感がないので、gわれることなく130年に近い年撃ェ流れて現在に至っているものと思います。

クイーン ヴィクトリアが若干18歳の若さで英国王位を継承したのは1837年のことで、この年から1900年までの64年間がヴィクトリア梠繧ノあたります。 ヴィクトリア女王は在位期間が長かったことと、その時代は英国の国力が格段に伸張した時期と重なっていた為に、イギリスjの中でも特にポピュラーな国王となりました。 アンティークの分野にあっても、この時代の物品を指すヴィクトリアーナ(Victoriana)という用語もあって、ヴィクトリア梠繧専門とするコレクタターが大勢いるわけなのです。

イギリスの昔のお金についてですが、1ポンド=20シリング=240ペンスなので、「1シリング」=「12ペンス」になります。 ポンド、シリング、ペンスと三つの基本単位を持っていた英国の旧通貨はなんだかとても複雑で、十二進法が混じっているので計Zするのも億劫です。
昔、サマセット・モームの「撃ニ六ペンス」の題名を初めて見た時に、なぜ六ペンスなのかと思ったものですが、十二進法の通貨単位では、ちょうどきりがよい数嘯ナもあるのです。
1971年には旧通貨制度が廃~され、1ポンド=100ペンスのすっきりした十進法の制度に代わって現代に至っています。 

この十二進法梠繧フ名残が、今日の英国人の暮らしには、今でもまだ残っています。 娘が通ったイギリスの小学校では、掛け算の九九のことを「Times Table」と呼んで、低学年の子供たちは日本と同じように暗唱するまで練習します。 ところが日本と違うのは「一の段」から始まる九九が「九の段」で終わらないのです。 イギリスの九九は12*12まで覚えます。 日本の九九は81通りですが、英国の九九は12*12=144通りです。 今日の十進法の暮らしなら「十一の段」や「十二の段」は不要なはずですが、ずいぶん昔の名残が未だに残っていて、先生たちも「十二の段」まで教えないと翌ソ着かないのでしょう。 

このややこしい12進法の呪縛をイギリス人にかけたのは、一千年近く前にイングランドを征服してノルマン王朝を開いた、元々はフランス貴族のノルマンディー公ウィリアム(=ウィリアム一世)だったことが知られています。 彼がやってくる前のサクソン梠繧フイングランドでは、「1シリング」=「5ペンス」だったものを、この新しい征服メが「1シリング」=「12ペンス」にせよと定めたのでした。 そしてその後、お金の単位については1971年までウィリアム一世の定めが守られてきたわけで、そしてまた、今でも21世紀の子供たちが「十二の段の九九」を習っているわけなのです。
ヴィクトリア女王 ゴールデン ジュビリー コメモレーション フローリン銀貨 ブローチ with ゴールド ギルト


No. 19115 スターリングシルバー ケルティック クロス with ブリティッシュ ホールマーク
クロスの縦(留め具含まず) 4.6cm、横 3.0cm、厚み 1mm強、1997年 バーミンガム アセイオフィス、11,800円
ソリッドなスターリングシルバーのクロスで、比較的近年の銀製品になりますが、裏面にはブリティッシュ ホールマークが完備しています。 銀が厚めで手にしたところ、しっかり感があるのは好印象です。 曲線の交差模様はインターレーシング模様と呼ばれ、ケルティック アートでしばしば登場するパターンです。

ハ真二番目で見えるように、裏面には四つのブリティッシュ ホールマークがしっかり深く刻印されています。 ホールマークは順にメーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1997年のデートレターです。

ケルティックとは「ケルト人の」という意味です。 英国jにおいてケルト系の人達とは、もともとのイギリス先住民で、民族大移動によって欧州大陸方面からノルマン系住民が流入して支配的な地位を占めるようになると、汨謔ノ辺境の地へ追いやられていった人たちです。 彼らが追われた辺境とは、スコットランド、ウェールズ、英国西部のコーンウォール、そしてアイルランド等でした。 とは言っても、x配と被支配という関係だけではなく、結局は婚姻などで入り混じって今日のイギリス人が出来あがっています。 ちなみにロンドンという地名やテムズ川の名前はケルトの名称だそうですし、今日の英国人は自分たちのことをブリトンと呼びますが、このブリトンとは元々ケルトの一部族の部族名でした。

イギリスにおけるケルト諸族の歴史については、英国アンティーク情報欄にあります「32. ウェルシュ ボーダーの Weobley村」の解説記魔烽イ覧になってください。

それからついでに、円卓の騎mのアーサー王は、コーンウォールで生まれたとされる伝説的なケルトの王様です。
アーサー王伝説については、「28. Tintagel アーサー王伝説の村」の記魔烽イ参考まで。
スターリングシルバー ケルティック クロス with ブリティッシュ ホールマーク


No.18881 スターリングシルバー アズテック カレンダー ピアストワーク ペンダントヘッド
直径 4.5cm、留め具を含む縦長 5.7cm、重さ 14g、最大厚み 4mm強、8,800円

・ヘを取り巻く円・舶ェには、渦巻き様のカットが施されていて、彫刻切面がさまざまな方向を向くことから光の反射e畉麗です。

中央のカレンダー部分はドーム状に盛り上がっていて、この頂上部が最大厚みとなって4ミリ強あります。

裏面には王冠マークと、スターリングシルバーを示す「925」刻印、そしてMEXICOの刻印があります。
スターリングシルバー アズテック カレンダー ピアストワーク ペンダントヘッド

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