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No. 19193 雪結晶 ピアストワーク ヴィクトリアン スターリングシルバー フォブ ペンダントヘッド
最大横長 3.5cm、縦の長さ 3.8cm、最大厚み 3mm、重さ 11g、1899年 バーミンガム アセイオフィス、12,800円

百年以上前のヴィクトリア梠繧ノ作られたスターリングシルバーのフォブで、雪結晶のようなフォルムに惹かれて求めました。 表面には楯状飾りが付いていて、裏面には丸飾りと、雰囲気が違っていて、表と裏で二通りに楽しめるのはよいでしょう。 この部分が最大厚みで3ミリとなっています。

両面にわたる細工の良さが特徴ですが、一般にフォブの裏面はプレーンなタイプが多いので、レアな感じがいたしますし、細部まで作りのよい銀であることがお分かりいただけるでしょう。

見所の多いデザインであるわけですが、このことは裏面にデザイン登録番号が刻印されていることからも納得がいきます。 ハ真二番目で下方に見えるデザイン登録番号は、デザインを考案したシルバースミスが、パテントオフィスに申請して、このデザインの特許を取得したことを示しているわけで、シルバースミスが、まず自信を持って考案したデザインであることが、うかがい知れます。 

lつのブリティッシュ ホールマークが完備しているのもよい特徴でしょう。 裏面のホールマークは左サイドにメーカーズマーク、右サイドは順にスターリングシルバーを示すライオンパサント、1899年のデートレター、そしてバーミンガム アセイオフィスのアンカーマークになります。

やはり百年を超えた古さは、アンティーク アクセサリーとして大きな魅力となりましょう。 さらに、とても丈夫な作りなので、普段gいでどんどん使っていっても、アンティーク シルバーなのに、壊れたりする心配がないのは安心です。

英国でアンティークという言葉を厳密な意味で使うと、百年以上の時を経た品物を指します。 このシルバーフォブが作られたのは1899年ですから、楽々に正式なアンティークとなっている計Zです。 やはりこれだけの時の経過というのは大変なことだと思うのです。

元々は時計の銀鎖の先に付ける飾りであったフォブは、今では女性用のアクセサリーとして使われることが多く、英国アンティーク フォブの最大のバイヤーは米国アンティークディーラーだそうです。 ネックレスのペンダントヘッドとしたり、ブレスレットの飾りとして付けたりして、女性に好まれるため需要が多いと聞きました。

雪結晶 ピアストワーク スターリングシルバー フォブ ペンダントヘッド



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