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No. 19048 ヴィクトリアン スターリングシルバー トリニティー デザイン クロス ペンダントヘッド
縦の長さ 3.1cm、留め具の銀円環を含む縦長 3.4cm、横の長さ 3.15cm、最大厚み 1mm強、1895年 バーミンガム アセイオフィス、

今から百二十年ほど前の1895年に作られたヴィクトリアン トリニティー モチーフ スターリングシルバー クロスです。 ブライトカット様の深めなハンドエングレービングが、綺麗な光の反射を作ります。 

裏面のブリティッシュ ホールマークは順にスターリングシルバーを示すライオンパサント、1895年のデートレター、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、そしてメーカーズマークになります。 

トリニティーとは、「the Father, the Son and the Holy Spirit(父なる神、子なるイエス・キリスト、そして聖霊)」の三者が一体であるとする三位一体説のことで、クロス四方の先に見える三つのこぶが三者をあらわしているというわけです。 

オックスフォードやケンブリッジの大学に行きますと、キングス カレッジやクイーンズ カレッジなどの名前に加えて、トリニティー カレッジもおなじみです。 トリニティーという概念は、昔から重要な役割を果たして来たことがうかがい知れます。

『私はキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、私もそう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」もご覧いただければ幸いです。

ヴィクトリアン スターリングシルバー トリニティー デザイン クロス ペンダントヘッド



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