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シルバー以外のアクセサリー (ゴールド、ブラス、他) 2


No. 19162 一粒パール入り 9カラット ローズゴールド ランタン型 ピアス with ブリティッシュ ゴールド ホールマーク
ランタン本体の縦長 7mm、ランタンの最大横 6mm、留め具を含む縦長 2.25cm、一粒パールの直径 3mm、1979年 ロンドン アセイオフィス、三万六千円

今から四十年近く前に作られた9カラット ゴールド ピアスです。 おそらく、あまり使われることなく現在に至っているようで、コンディションがよろしいのはグッドです。

ランタンの中には一粒パールが入って、灯火となっています。 写真六番目は英国の街路灯でありますが、このフォルムはヴィクトリアン以来の伝統でもあり、英国風なデザインと言ってよさそうです。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。

留め具部分にはブリティッシュ ホールマークがしっかり深く刻印されているのがポイントです。 ホールマークから製作年がきっちり決められるところが、イギリスのゴールドアクセサリーの優れた特徴と考えます。 ホールマークを読み取ると、作られたのは1979年のことで、これは、まずまずの古さと思います。

写真二番目に見えるように、ホールマークは左から順に9カラットゴールドを示す王冠と「375」マーク、ロンドン レオパードヘッド、1979年のデートレター、そしてメーカーズマークになります。 

左から三番目に見えているのが、ロンドン アセイオフィスでゴールド検定を受けたことを示すロンドン レオパード ヘッドの刻印です。 英国王エドワード三世(治世1327年-1377年)が、ロンドンで作られる金銀製品に対して、そのクオーリティーを保証する刻印制度を導入せよと、ゴールドスミス ギルドに命じて、採用されたのが『ロンドン レオパードヘッド』の刻印なのです。 650年の長きにわたる伝統の刻印であって、よく知られているライオンパサントの刻印よりも、長い歴史的背景を持っています。

六百年、七百年と伝統を守って続けていくのは、実際のところ、大変なことだと思いますが、こういうのが得意なのがイギリス人。 写真のゴールドを手にして、ルーペを使って、ゴールドホールマークを眺めていると、英国風というか、英国人気質というか、そういうものが伝わってくるのが嬉しいです。

ちなみに、『ロンドン レオパードヘッド』には、その表情やフォルムに歴史的変遷があって、詳しく調べて研究している人もいます。 書物の一部が写真四番目です、ご参考まで。

一粒パール入り 9カラット ローズゴールド ランタン型 ピアス with ブリティッシュ ゴールド ホールマーク


No.19087 ヴィクトリアン ロールド ゴールド ロケット
楕円の長径 2.5cm、短径 2.0cm、留め具円環を含む縦の長さ 3.1cm、最大厚み 5mm、ヴィクトリアン後期の英国製、12,800円

闥、りのエングレービングは、ウェーブパターンと植物模様の融合で、共にヴィクトリア期には好まれたモチーフであることから、当桙フ時代風潮をよく伝えるデザインと思います。 

波模様の基調ラインの彫刻は強めのタッチが効いていて、ファセット面(彫刻切面)が様々な方向に向くブライトカット様な彫りなので、光の反射e畉麗です。 そして、基本デザインの背景にあって、濃いめに見えるシェード部分は、1ミリ間隔に何本もの細かさで彫刻線を走らせた、ハンド エングレービングとしては限界的な仕魔ノなっています。 

そうした背景部分の繊細さはもちろんですが、基本デザインの深めな彫りも丁寧な仕魔ナ、じっくり観察していくと、彫りの跡から彫刻刀を振るった向きまでもが窺い知れ、銀金職人さんの息遣いが伝わってくるところにも惹かれる品と思います。 全体として丁寧なヴィクトリアンの手仕魔感じます。

デートレター等はありませんが、そのクォーリティーの高さから、ゥ然とヴィクトリアーナであることが分かる、そういう種類のアンティークになります。

素材のRolled Goldとはベースメタルに9金や18金の薄金板を重ねた構造の素材で、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の英国で流行ったアンティークな素材です。 カラット数は表ヲはありませんが、イギリスでは一番多く見かける9カラットのロールド ゴールドでありましょう。

装飾技法としてのブライトカットは18世紀の終わり頃から、英国においてその最初の流行が始まりました。 ファセット(彫刻切面)に異なった角度をつけていくことによって、反射光が様々な方向に向かい、キラキラと光って見えることからブライトカットの呼び名があります。 この装飾的なブライトカット技術が初めて登場したのは1770年代でしたが、それは良質の鋼(はがね)が生産可能となってエングレービングツールの性能が向上したことによります。

彫刻デザインの波模様はオーソドックスなヴィクトリアンおよびエドワーディアン アンティークの特徴です。 波模様のウェーブパターンは、Continuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)を象徴するクリスチャンモチーフで、ヴィクトリアンやエドワーディアンの時代に好まれました。

アンティークの楽しみの一つは、現代の品では到底望めないような素晴らしい手仕魔フ品に、桙ノ出会えることだと思います。 これだけ見事な作品となりますと、工芸品としての美しさや醸し出す格調の高さがが自ずから時の経過を示していると言う意味で、なかなかに得がたいアンティークであると感じます。

クイーン ヴィクトリアが若干18歳の若さで英国王位を継承したのは1837年のことで、この年から1900年までの64年間がヴィクトリア梠繧ノあたります。 ヴィクトリア女王は在位期間が長かったことと、その時代は英国の国力が格段に伸張した時期と重なっていた為に、イギリスjの中でも特にポピュラーな国王となりました。 アンティークの分野にあっても、この時代の物品を指すヴィクトリアーナ(Victoriana)という用語もあって、ヴィクトリア梠繧専門とするコレクタターが大勢いるわけなのです。

この品が作られたヴィクトリア梠繧フ背景については、英国アンティーク情報欄にあります「14. Still Victorian」や「31. 『Punch:1873年2・2日号』 ヴィクトリアンの英国を伝える週刊新聞」の解説記魔烽イ参考ください。 
ヴィクトリアン ロールド ゴールド ロケット


No.19086 ヴィクトリア女王&イニシャル『B』 ヴィクトリアン銅貨 & シードパール ペンダントヘッド
直径 2.0cm、銀円環を含む縦の長さ 2.6cm、厚み 1.5mm、シードパール直径 1mm、ヴィクトリアン終り頃の英国製、6,800円

ヴィクトリアン銅貨の裏面を平らに研磨して、イニシャル『B』を彫り込んでいます。 シードパールが埋め込んであって、凝った細工になっています。 一世紀以上の年撃経て、シードパールのいくつかは外れておりますが、cっている七粒のシードパールや、外れたところも含めて、全体としてアンティークの深い味わいが伝わってきます。

素材や細工にこだわった手仕魔フ様qから、ヴィクトリアン終り頃の作であることが、うかがい知れて、たとえデートレター等がなくても、制作年代を知らせてくれる手掛かりを備えたアンティークであることは、グッドポイントと思います。

上部の円環はスターリングシルバーです。

もともとはゴールドギルトされていたのかも知れません。 長い年撃経てゴールドの色合いは翌ソてきて、銅の地が卓越してきておりますが、これがまた、このヴィクトリアーナの深い味わいとなっているように感じます。 

クイーン・ヴィクトリアが若干18歳の若さで英国王位を継承したのは1837年のことで、この年から1900年までの64年間がヴィクトリア梠繧ノあたります。 ヴィクトリア女王は在位期間が長かったことと、その時代は英国の国力が格段に伸張した時期と重なっていた為に、イギリスjの中でも特にポピュラーな国王となりました。 アンティークの分野にあっても、この時代の物品を指すヴィクトリアーナ(Victoriana)という用語もあって、ヴィクトリア梠繧専門とするコレクタターが大勢いるわけなのです。
ヴィクトリア女王&イニシャル『B』 ヴィクトリアン銅貨 & シードパール ペンダントヘッド


No.19085 オリーブの木箱 with エルサレム クロス カービング 
外直径 7.8cm、高さ 4.1cm、内径 5.7cm、深さ 2.3cm、重さ 100g、1920年代から40年代、8,800円
オリーブの木で作られた丸箱で、蓋の表側にはエルサレム クロスが彫られています。 オリーブとエルサレムクロスの組み合わせは、1920年代から40年代頃の聖書の装丁として、しばしば見られる趣向なので、おそらくこの木箱も1930年代を中心に前後10年内あたりの作と思われます。 

木の表面に少し亀裂が見えますが、おそらく元々からあったと思われ、これ以上の壊れが進む性質のものではないと考えられます。 それほど目立ちませんし、全体として十分に美しい品でありますので、これはアンティークの味わいのうちでありましょう。
オリーブの木箱 with エルサレム クロス カービング


No. 19105 ヴィクトリアン ピンチバック ブローチ&ペンダントヘッド
楕円の長径 2.75cm、短径 2.2cm、本体の最大厚み(留め具含まず) 3mm強、重さ 3g、ピンの長さ 2.7mm、ヴィクトリアン後期の英国製、6,800円
闥、りのエングレービングが美しいヴィクトリアン ピンチバック ブローチ&ペンダントヘッドになります。 ブローチの中央には花模様パターンの彫刻が見られ、鐡魔ニしては限界的な細工となっており、かなゃンY麗と思います。 そして、・モ部にはこれまた繊細な彫刻で、ウェーブ パターンが施されております。

波模様デザインのウェーブパターンは、Continuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)を象徴するクリスチャンモチーフで、ヴィクトリアン後期からエドワーディアンの時代に人気がありました。

古いブローチにもいろいろあれど、桙経たアンティークに備わっている格調の高さというものを感じさせてくれる良い品と思います。 裏面には写真二番目に見られるように、留め具の円環が付いていて、ペンダントヘッドにもなるのもポイントです。

ロケットの素材はピンチバックと呼ばれるアンティークな素材です。 この素材は銅と亜鉛の合金で、ゴールドの色あいをもたらすジュエリー素材として、ヴィクトリアンの英国で好まれてしばしば使われました。 元々は1720年ごろにロンドンの時計メーカーであったクリストファー ピンチバックという人が発明したことから、ピンチバックの名で呼ばれるようになったのでした。

デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、ピンチバックを使っていることや、裏面にふっくら感があるブローチ全体の構造、そして手彫りのエングレービングの細工の良さからみて、ヴィクトリアン後期の品と思われます。

クイーン ヴィクトリアが若干18歳の若さで英国王位を継承したのは1837年のことで、この年から1900年までの64年間がヴィクトリア梠繧ノあたります。 ヴィクトリア女王は在位期間が長かったことと、その時代は英国の国力が格段に伸張した時期と重なっていた為に、イギリスjの中でも特にポピュラーな国王となりました。 アンティークの分野にあっても、この時代の物品を指すヴィクトリアーナ(Victoriana)という用語もあって、ヴィクトリア梠繧専門とするコレクタターが大勢いるわけなのです。

この品が作られたヴィクトリア梠繧フ背景については、英国アンティーク情報欄にあります「14.Still Victorian」や「31. 『Punch:1873年2・2日号』 ヴィクトリアンの英国を伝える週刊新聞」の解説記魔烽イ参考ください。 
ヴィクトリアン ピンチバック ブローチ&ペンダントヘッド


No. 19104 飾りチェーン ネックレス
長さ 60cm、重さ 6g、飾り部分の横幅 6mm、6,800円

飾り部分は鎖状の五連帯をクルッと結んだ構造で、全部で七つ付いています。

飾りチェーン ネックレスインガーソル 闃ェき 懐中梃v


No. 19103 Dream-Maiden モチーフ クレッセント ブローチ
最大縦長 6.3cm、本体の最大厚み(留め具含まず) 4mm、ピンの長さ 3.0cm、重さ 21g、4,800円
閧ノした感じは重たくて、かなりしっかり出来ています。

クレッセント・ヘの透かしデザインには、中央には左右に髪が伸びていく女性の顔が見えていて、さらに右や左には植物も模様が拡がっていきます。 

流れるような長い髪の女性とフラワーデザインを特徴とする femme-fleur は、フレンチ アール・ヌーボーに典型的なモチーフですが、ヴィクトリアン後期からエドワーディアンの英国アンティークにもしばしば見かけるデザインで、英語ではdream-maiden モチーフとも呼ばれます。

O日撃ヘ花札の絵柄に代表されるように、ジャポニスムの主要なモチーフでありますが、同時に西欧文化にあっても Crescent Moon(O日戟jはギリシャ神話のアルテミスや、ローマ神話のディアーナといった撃フ女神を象徴する古くからのモチーフでもありました。

近代に入ってからはイスラム諸国で国旗のデザインに三日撃採用することが多くなって、O日撃ニイスラムの関係が深まったといわれます。 でもまあ、考えてみると、撃ヘ地球上のどこからでも見えるわけで、歴史上どこの文化圏にあっても、撃尊ぶ傾向はあったと思います。 ところが国旗にデザインとして採用されると、その影響力は強いものになりやすいのです。

同じような事例はイングランドのセント・ジョージ旗にも見られます。 セント・ジョージは古代ローマ梠繧フ殉教者で、そのドラゴン退治伝説は元々はグルジアに起源があり、キリスト教徒にとっては共通のバックグラウンドになります。 歴史を紐解けば、遠く遡ること五世紀のフランク王国メロビング朝をはじめとして、いろいろな国々で守護聖人として大事にされてきました。

ところがヴィクトリア梠繧フイギリスはセント・ジョージを好んで、金貨や銀貨のデザインとして採用したり、白地に赤十嘯フセント・ジョージ・クロスをイングランドの国旗として採用したりしてきたので、今では他の国々より一歩抜きん出て、ゥ由の女神がアメリカを象徴するかのように、セント・ジョージ=イングランドのような感じになって現代に至っております。

サッカーのワールドカップで、セント・ジョージ・クロス旗で応援されるイングランドチームを見せつけられると、やはり他の国は一歩引かざるを得ないような雰囲気でしょうか。

O日戟i= Crescent Moon)モチーフを見て思うことを書いてきましたが、やはり我々のバックグラウンドは日本ですから、O日撃ニの関係で私の好きなお話を一つご紹介しておきましょう。

『禅と日本文化(鈴木大拙著)』P.154

宝蔵院流の人々が使う一種の「やり」がある。 その流派の創nメである宝蔵院という寺の和尚によって発明された。 その槍は穂のなかほどから三日血`の枝が出ている。 この余計な付属物をつけようという考が、和尚の頭に浮かんだのは次のような次第であるという。

夜になると寺の庭で槍を使って身を鍛えるのが、彼の習慣であった。 このさい彼の心にかかる事は槍術の熟達ということではなかった。 彼はすでにその道では専門家であった。

彼が実現したいと思ったのは、宝蔵院その人と槍、人と武器、蜻フと客体、行動者と行動、v想と行為の完全なる統一化の存する心境であった。 かかる統一化は三昧(サマジ)と称され、その実現こそ、この僧侶―槍術家が日々錬磨する目的であった。

宝蔵院は槍をしごいているうち、ある晩ふと、池中にきらめく彼の槍の穂先と新撃フ影の交わるのを認めた。 このパーセプションが機会となって、彼は自分の二元的意識を破ることができた。

伝説によれば、この体験の後、彼は槍の穂先に三日撃付加したという。
Dream-Maiden モチーフ クレッセント ブローチ


No. 18834 フラワーデザイン 9カラット ゴールド クロス with ブリティッシュ ホールマーク
クロスの縦 3.1cm、留め具を含む縦長 3.4cm、横 1.65cm、厚み 1mm縺A1977年 ロンドン アセイオフィス、14,800円
全体がソリッドな9カラット ゴールドという素材の良さと、クロス中央に花一輪のデザインに惹かれて求めました。 裏面にはブリティッシュ ホールマークが刻印されているのもよいでしょう。 ハ真二番目に見えるホールマークは順にメーカーズマーク、9カラットゴールドを示す「9」と「375」マーク、1977年のデートレター、そしてロンドン レオパードヘッドになります。

クロス縦方向の中心線の色合いが濃く見えるのは、両サイドに伸びる山の尾根に挟まれた谷となっていて、光の影が出来ているためです。 両サイドの部分は山の尾根のように少し盛り上がった構造で、断面を考えてみると、ダブルの三角Rになっているもので、Rの尾根が稜線のように左右二本走っています。 

クロス横方向の構造も縦方向と同じになっています。 また、クロスの四隅を見てみると、ダブルO角Rの断面を見せるように、少し斜めにカットされていて、丁寧な作りと思います。

中央のフラワーデザインも可愛らしいのですが、尾根状に高まった構造や四隅の三角断面が光の反射を美しく誘っr畉麗に見えます。



No. 18833 グッドラック Oつ葉のクローバー ピアストワーク & エナメル細工 ペンダントヘッド
直径 2.5cm、厚み 1mm、重さ 5g、5,800円

ベースメタルは銅でシルバーギルトされていたようですが、裏面を見ると、シルバーギルトが薄くなって、銅の地が出て味わいとなっています。

おそらく 16215 ペンダントヘッドと同じメーカーが作ったもので、同じ頃に作られたものと思います。 エナメルメークなど、同程度に細工のよさを感じます。

あらためて詳細に見てみると、なかなか細工のよいアクセサリーであることが分かります。 透かし部分は断面に糸鋸を引いたギザギザ跡が残る手仕魔ナすし、Oつ葉の緑や中央の赤いアクセントは、奥ゆきの感じられるエナメルワークで、光にあたった反射光e畉麗です。 エナメルワークとは日本語で言うと「オ宝焼き」のことで、金銀などの貴金属にガラスソv縉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア梠繧フ英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 このあたりの経緯は、「英国アンティーク情報」欄の「10.エルキントンミのシルバープレート技術と明治政府の岩倉g節団」後半に解説がありますので、ご参考まで。

英語には「live in the clover (安楽に暮らす)」という言い回しがあり、こうしたクローバーの良い意味合いが、このアンティーク アクセサリーには込められています。 クローバーと安楽の繋がりについて、先日、牧草を刈り入れしていたファーマーの方から教えていただいたので、ご紹介しておきましょう。 牧草など植物の成長には土中の窒素分が必要ですが、クローバーは進化した植物で、大気中の窒素を直接に取り込んで養分に出来るのだそうです、そのため、クローバーのある畑は肥沃になります。 また家畜の飼料としてもクローバーの繊維質とプロテインが動物たちの成長に欠かせないのだそうです。 と言うわけで、クローバーに恵まれた農場は栄え、安楽に暮らしてゆけるということでした。

グッドラック Oつ葉のクローバー ピアストワーク & エナメル細工 ペンダントヘッド


No. 18832 ヴィクトリアン ピンチバック スウィーバル フォブ ペンダントヘッド with アーガイト(瑙珸)
縦の長さ(留め具含む) 3.7cm、最大横幅 2.8cm、厚み 6mm強、瑙珸の直径 1.9cm、ヴィクトリアン終り頃の英国製、11,800円

円形のピンチバックフレームにアーガイト(瑙珸)が入っていて、wで弾くとクルクルまわるスウィーバル フォブです。 表側に入っo黴槝深紅色で、裏面v溯槝深緑色に紅が混じっています。 
少し大きめサイズのクルクルフォブで、両端を差し渡すブリッジ部分もしっかり出来ています。 表と裏で色合いが違っていて二通りに使えますし、胸元でフォブが揺らゆらするのも嬉しくて、何はなくとも回してみたりと、こういう仕掛けものアクセサリーは楽しめます。 

古いアンティークではありますが、スウィーバル機能はバランス良く出来ていて、クルクルと軽快にまわるのは好ましく思えます。

ブリッジ状のフレームは、チェーンの鎖玉を固定したような構造で、しっかり頑丈に出来ています。 身につけた状態で正面から見るとロープ状に見えますが、こうしたデザインはマリンモチーフが流行った頃の影響が出ているものと考えられます。 

ヴィクトリア梠繧フ終わり頃からエドワーディアンの頃にかけて、ブライトンなどの海浜リゾートが賑わって、ロープや船の舵、波、シーガル、ヨットといったマリンモチーフが人気となったことが背景にはあるのです。

フレームとブリッジの素材はピンチバックと呼ばれるアンティークな素材です。 この素材は銅と亜鉛の合金で、ゴールドの色あいをもたらすジュエリー素材として、ヴィクトリアンの英国で好まれてしばしば使われました。 元々は1720年ごろにロンドンの時計メーカーであったクリストファー ピンチバックという人が発明したことから、ピンチバックの名で呼ばれるようになったのでした。

デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、ピンチバックを使っていることや、全体の構造からみて、ヴィクトリアン終り頃の品と思われます。
ヴィクトリアン ピンチバック スウィーバル フォブ ペンダントヘッド with アーガイト(瑙珸)


No. 18446 フロント 9カラット ローズゴールド ペンダントヘッド
直径 2.95cm、留め具を含む縦長 3.9cm、エドワーディアンから1920年代頃の英国製、8,800円
お手入れしたところ、ローズゴールドe畉麗になって輝きを取り戻し、いい感じになりましたので、ハ真を撮りなおしてみました。

素材が薄めで華奢な印象はありますが、綺麗なウェブデザインに赤紫プレストグラスのアクセントが時代を感じさせてくれ、加えてローズゴールドの輝きが好ましいことから、気に入って求めました。

このペンダントヘッドのウェブの部分はベースメタルの上に、9カラットのローズゴールドの薄板を被せた作りで、「フロント 9カラット ローズゴールド」と呼ばれる素材です。 デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、全体のデザインやペンダントヘッドの構造からみて、エドワーディアンから1920年代頃の英国で作られたアクセサリーと思います。

エドワーディアン頃の英国にドリームキャッチャーのモチーフがあったか分かりませんが、рヘこのアクセサリーを見ていると、中央に入ったプレストグラスの赤紫は朝陽を象徴し、全体としてドリームキャッチャーのウェブを模しているのではないかと考えたくなります。

ドリームキャッチャーの本義は、眠っている時にもし悪い夢を見ても、ウェブが絡め取って、朝の陽光で壊してくれるというものですが、рヘもう少しポジティブに、ゥ分の思い描くドリームをつかまえてくれるウェブのお守りのように思うのです。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあって、これからの季節にはよさそうなVery Britishな装飾素材と思います。
フロント 9カラット ローズゴールド ペンダントヘッド


No. 18447 ONE PENNY ペンダントヘッド
直径 3.05cm、留め具を含む縦長 3.9cm、厚み 2mm縺A重さ 10g、コインは1928年鋳造、4,800円

もともと ONE PENNYは銅貨ですが、シルバープレート装飾が施してあり、凝った品に仕上がっています。 ペニーといっても、直径が3センチですから、かなり大きいです。

イギリスにはONE PENNYについて、『Find a penny, Pick it up, and then all day, You'll have good luck.』 (ペニーを見つけて、揩チとけば、そしたらその日は一日グッドラックあり。)という言いまわしがあり、この品が作られた背景となっています。

ハ真に見えるデザインは女神ブリタニアです。 裏面は英国硬貨なので、当桙フ国王ジョージ五世の肖像です。

女性像の Britannia とはイギリスという国家を擬人化した象徴であって、アメリカ合衆国における自由の女神に相当しています。 もともとのモデルは17世紀の英国王チャールズ二世の時代に実在したリッチモンド公爵夫人と言われますが、長い歴史を経た現在では「Britannia」=「イギリスの国」という通念が確立していると言ってよいでしょう。 さらに歴史を遡ると、紀元前後に今日のイギリスをその領土の一部にしていたローマ帝国が、イングランド南部をラテン語でブリタニアと呼んでいたことに起源があります。

ONE PENNY ペンダントヘッド


No. 18437 9カラット ゴールド & X瑚v絳薇の花 ブローチ
9カラットゴールド フレームの長さ 5.7cm、バラの花の最大直径 6.5mm、高さ 6mm、バラの周りの円・白シ径 1.2cm、15,800円

色合いのよろしい珊瑚に手彫りのカービングを施して可愛らしいバラの花に仕上げてあります。

X瑚の色合いがピンクからホワイトに変化していくので、リアルなバラの雰囲気がよく出ています。 

フレーム部分は9カラットゴールドで、フレームの裏面にはメーカーズマークと、9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。

9カラット ゴールド & X瑚v絳薇の花 ブローチ


No.18436 9カラット ローズゴールド プレート ヴィクトリアン ロケット
直径 2.05cm、留め具を含む縦長 2.9cm、重さ 6g、厚み 4mm、ヴィクトリアン終り頃の英国製、7,800円

古い品でありますが、蓋の開け閉めはきっちりで、機能性は良好なヴィクトリアン ロケットです。

ハンドエングレービングは品のよさを感じさせ、繊細な彫刻は見事と思います。 内側には『SKM & Co』のメーカーズマーク刻印があります。

ローズゴールド プレートで、英国風なところも気に入りました。

9カラット ローズゴールド プレート ヴィクトリアン ロケット


No.18435 ムーンフェイス コ内飾り
高さ 8.5cm、横幅 8.5cm、重さ 157g、1970年代後半のアメリカ製、5,800円

閧ノしてみると、ずっしり、かなり重たいです、素材はピューターと思います。

裏面にはMADE IN USAの表ヲとメーカーズマーク、そして1979の表ヲがありますので、今から三十数年前のアメリカ製でありましょう。

ムーンフェイス コ内飾り

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