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No. 6894 スターリングシルバー ウィッシュボーン ペンダントヘッド
長さ 5.8cm、最大横幅 2.6cm、厚み 3mm〜5mm、重さ 8g、1972年 バーミンガム、一万四千円

このスターリングシルバー ペンダントヘッドはちょっと変わった形をしています。 周りのイギリス人に聞いてみたところ、下側がつながっているけれど、わざわざペンダントヘッドにしているからには、ラッキーモチーフであるウィッシュボーンを模した作品であろうとの意見でした。 私も枝部分の角錐形や柄元が厚くなる形状など踏まえて、やはりウィッシュボーンと思います。

Wishbone(鳥の叉骨):二人で叉骨 の先を持って引き裂いたとき、長い方を得た人の願いがかなえられるという言い伝えから、願い事がかなうの意。

チャームブレスレットの人気アイテムとしてウィッシュボーンを時に見かけますので、ご存知の方もあるでしょう。 参考例として No. 6101 チャームブレスレット をご覧になってみてください

スターリングシルバー製でブリティッシュ ホールマークが完備しているのもよいでしょう。 裏面にはメーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1972年のデートレターが刻印されています。



裏面の様子