No. 6614 Elkington エドワーディアン アール・ヌーボー スターリングシルバー スプーン
with ピアストワーク
長さ 16.3cm、重さ 32g、ボール部分の長さ 5.6cm、最大横幅
3.4cm、ボール部分深さ 8mm、柄の最大幅 2.15cm、1909年
バーミンガム、Elkington & Co作、二万五千円
今から百年近く前のエドワーディアンの時代に作られたElkington
& Coのスターリングシルバー スプーンで、アール・ヌーボーのピアストワークが印象的です。
裏面のホールマークは順に、Elkington &
Coのメーカーズマーク、バーミンガムアセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1909年のデートレターと、四つのブリティッシュ ホールマークが完備しています。
エルキントンについては、英国アンティーク情報欄の、「10.エルキントン社のシルバープレート技術と明治新政府の岩倉使節団」と「31. 『Punch:1873年2月22日号』 ヴィクトリアンの英国を伝える週刊新聞」解説記事もご参考ください。
裏面の様子