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No. 19362 ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット
縦の長さ (留め具含む) 2.7cm、ハートの横幅 1.8cm、厚み 5mm弱、四つ葉の最大横幅 3.9cm、重さ 10g、ヴィクトリアン後期の英国製、二万四千円-->19800円 セール価格

デザインはヴィクトリアン シリング銀貨と同じものです。

描かれているのは、右上にライオンの立ち姿でライオンランパント、左下にはハープクラウンド、そして三頭のライオンは『ライオンハート(獅子心王)』の愛称で知られる12世紀の英国王リチャード一世時代からのエンブレムです。 

エナメルワークとは日本語で言うと「七宝焼き」のことで、金属にガラス質の釉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後、七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア時代の英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 このあたりの経緯は、「英国アンティーク情報」欄の「10.エルキントン社のシルバープレート技術と明治政府の岩倉使節団」後半に解説がありますので、ご参考まで。 

写真一番目でハートの左側にポッチがあって、ここに爪をかけてスライドさせていくと、写真二番目のように開いて、四つ葉のクローバーの形状になります。

四葉のクローバーは幸運をもたらすラッキーモチーフと言われますが、クローバーの葉っぱにはそれぞれ役どころがあります。 葉っぱの一枚目がHope(希望)、二枚目はFaith(信頼)、三枚目はLove(愛情)、そして四枚目がLuck(幸運)なのです。 そんなわけで四枚目の葉っぱがあるクローバーは、Luck(幸運)を持ってくると考えられるわけです。

また、そもそも英語には「live in the clover (安楽、あるいは幸せに暮らす)」という言い回しがあり、こうしたクローバーの良い意味合いが、このヴィクトリアン アンティーク ロケットには込められています。 

クローバーと幸せの繋がりについて、牧草の刈り入れをしていたファーマーの方から教えていただいたので、ご紹介しておきましょう。 牧草など植物の成長には土中の窒素分が必要ですが、クローバーは進化した植物で、大気中の窒素を直接に取り込んで養分に出来るのだそうです、そのため、クローバーのある畑は肥沃になります。 また家畜の飼料としてもクローバーの繊維質とプロテインが動物たちの成長に欠かせないのだそうです。 と言うわけで、クローバーに恵まれた農場は栄え、幸せに暮らしてゆけるということでした。

ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)

ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)

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