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No.19135 オパール & ホワイト サファイア スターリングシルバー ゴールドギルト リング with ブリティッシュ シルバー ホールマーク
リング内径 1.75cm、オパール直径 3.5mm、ホワイト サファイア直径 1.5mm、1990年 バーミンガム、一万七千円

ブリティッシュ シルバー ホールマークが、リング内側にくっきり深く刻印されていて、英国銀が好きな方にお薦めしたい、好印象な銀リングです。

ゴールドギルトされたスターリングシルバー素材に、オパール & ホワイト サファイアの構成です。 中央の大きなオパールの周りを八つのホワイト サファイアが囲んでいます。 

オパールの虹色の輝きが柔らかく、白い石からうっすらと虹色の輝きが奥ゆかしく見えます。 昔からオパールは愛と美を象徴するキューピッド ストーンとして好まれてきました。

オパールには二種類あって、コモンオパールとプレシャスオパールと呼ばれますが、その違いは光を当てると虹色の輝きがオパール表面に現れるか否かによります。 このリングに使われているオパールは、プレシャスオパールのうちでも奥ゆかしい輝きが特徴です。 ルーペで細部まで見てみると、光に当たったミルクホワイトのオパールの内側から、ピンク、黄色、緑、青、黄色、白などの虹色の輝きが浮かんできます。 

この奥ゆかしくも不思議な輝きは、例えてみると、星空観測で、周りが真っ暗な好条件の時に、天の川を見上げたような不思議さに似ているように思って見ております。 昔からオパールは愛と美を象徴するキューピッド ストーンとして好まれてきました。 

リングの内側には、四つのブリティッシュ ホールマークがしっかり深く刻印されています。 写真一番目でわずかに見えていますが、順にメーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1990年のデートレターです。

ルーペで見てみると、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマークがくっきりですし、ライオンパサントやデートレター「Q」もとてもはっきりしております。 アンティークハント用のルーペがお手元にあれば、より楽しめるブリティッシュ スターリングシルバー リングと言えましょう。

ちなみに、ライオンパサント(=横歩きライオンの刻印)は、英国製スターリングシルバーの銀純度を保証するマークになり、重要な刻印です。 ライオンパサントの歴史について少し解説しておきましょう。 

横歩きライオンのマークが初めて導入されたのは今から460年ほど前の1544年のことになります。 これは当時テューダー朝のヘンリー八世が行った低品位銀貨の鋳造と関係があります。 歴史上どこの国でも財政が逼迫してくると、悪貨を鋳造することがひろく行われてきました。 日本の江戸時代にも同じようなことがあったと思います。 

銀貨と銀器がほぼ同等な価値を持っていた昔の時代にあっては、お上の定める低品位銀貨の価値でもって、高品位な銀器と交換されてしまっては、損してしまうことになります。 そこでその銀器が92.5%の銀純度であることを保証するマークとして、ライオンパサントが導入されたわけです。 

歴史や伝統に格別なこだわりを持つイギリス人は、ライオンパサント(=横歩きライオンの刻印)にも特別な愛着があって、五百年の長きにわたって、この刻印を使い続けて今日に到っております。

オパール & ホワイト サファイア スターリングシルバー ゴールドギルト リング with ブリティッシュ シルバー ホールマーク



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