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No.19070 小花 デザイン ロールド ゴールド ロケット
本体の縦長 2.3cm、縦(留め具の円環を含む)3.2cm、横幅 1.85cm、厚み 4mm、重さ 5g、一万一千円

小振りなわりに、素材に厚みがあって、しっかり出来た印象のアンティーク ロケットです。 Rolled Goldという素材の面白み、小花がたくさんの可愛らしいデザイン、そしてロケット構造のよさに惹かれて求めました。

両面には小花が八つずつ、見栄えのする豪華なデザインです。 マット仕上げの背景部分も繊細な細工と思います。 

Rolled Goldとはベースメタルに9金や18金の薄金板を重ねた構造の素材で、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の英国で流行ったアンティークな素材です。 カラット数は表示がないのですが、イギリスでは一番多く見かける9カラット ゴールドでありましょう。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。

このロケットの色合いは、イエローゴールドではないのですが、そうは言ってもローズの赤みはさほど強くもありません。 典型的なイエローゴールド色とローズゴールド色の間を3:2に分けた時に、ローズゴールドにより近い辺りの色合いと思います。

写真三番目で見て、ロケットの左縁辺部に爪をかける構造があって、開け閉めも固くなく緩くなく、作りの良好なロケットです。

デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、Rolled Goldという素材と共に、ロケットの構造やデザインの様子からみて、エドワーディアン頃から1930年代にかけての品と思われます。

小花 デザイン ロールド ゴールド ロケット







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