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No. 18864 ヴィクトリアン スターリングシルバー ブライトカット バックル with ブリティッシュ ホールマーク
縦の長さ 2.2cm、横の長さ 2.8cm、厚さ 1mm、1900年 バーミンガム アセイオフィス、11,800円

今から百十年以上前に作られたヴィクトリアンのスターリングシルバー バックルです。 未使用品のようでコンディションが良好です。 縦横方向にタイプの違ったブライトカットが施され、光の反射e畉麗です。 

こういう美しいアクセサリーをシルバー素材、かつハンドエングレービングで作っていたヴィクトリア梠繧ノは、感心せざるをえません。 タ用品でありますが、お手入れして銀の輝きを眺めているだけでも楽しい気分になれるヴィクトリアーナと思います。

ブライトカットは18世紀の終わり頃から、英国においてその最初の流行が始まりました。 ファセット(彫刻切面)に異なった角度をつけていくことによって、反射光が様々な方向に向かい、キラキラと光って見えることからブライトカットの呼び名があります。 この装飾的なブライトカット技術が初めて登場したのは1770年代でしたが、それは良質の鋼(はがね)が生産可能となってエングレービングツールの性能が向上したことによります。

ブリティッシュ ホールマークがどれもしっかり深く刻印されているのも、この品のよい特徴です。 ハ真O番目に見える裏面のホールマークは順にメーカーズマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、そして1900年のデートレターになります。 

ヴィクトリアン スターリングシルバー ブライトカット バックル with ブリティッシュ ホールマーク





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