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No. 18447 ONE PENNY ペンダントヘッド
直径 3.05cm、留め具を含む縦長 3.9cm、厚み 2mm縺A重さ 10g、コインは1928年鋳造、4,800円

もともと ONE PENNYは銅貨ですが、シルバープレート装飾が施してあり、凝った品に仕上がっています。 ペニーといっても、直径が3センチですから、かなり大きいです。

イギリスにはONE PENNYについて、『Find a penny, Pick it up, and then all day, You'll have good luck.』 (ペニーを見つけて、揩チとけば、そしたらその日は一日グッドラックあり。)という言いまわしがあり、この品が作られた背景となっています。

ハ真に見えるデザインは女神ブリタニアです。 裏面は英国硬貨なので、当桙フ国王ジョージ五世の肖像です。

女性像の Britannia とはイギリスという国家を擬人化した象徴であって、アメリカ合衆国における自由の女神に相当しています。 もともとのモデルは17世紀の英国王チャールズ二世の時代に実在したリッチモンド公爵夫人と言われますが、長い歴史を経た現在では「Britannia」=「イギリスの国」という通念が確立していると言ってよいでしょう。 さらに歴史を遡ると、紀元前後に今日のイギリスをその領土の一部にしていたローマ帝国が、イングランド南部をラテン語でブリタニアと呼んでいたことに起源があります。

ONE PENNY ペンダントヘッド

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