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No. 18446 フロント 9カラット ローズゴールド ペンダントヘッド
直径 2.95cm、留め具を含む縦長 3.9cm、エドワーディアンから1920年代頃の英国製、8,800円

お手入れしたところ、ローズゴールドe畉麗になって輝きを取り戻し、いい感じになりましたので、ハ真を撮りなおしてみました。

素材が薄めで華奢な印象はありますが、綺麗なウェブデザインに赤紫プレストグラスのアクセントが時代を感じさせてくれ、加えてローズゴールドの輝きが好ましいことから、気に入って求めました。

このペンダントヘッドのウェブの部分はベースメタルの上に、9カラットのローズゴールドの薄板を被せた作りで、「フロント 9カラット ローズゴールド」と呼ばれる素材です。 デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、全体のデザインやペンダントヘッドの構造からみて、エドワーディアンから1920年代頃の英国で作られたアクセサリーと思います。

エドワーディアン頃の英国にドリームキャッチャーのモチーフがあったか分かりませんが、рヘこのアクセサリーを見ていると、中央に入ったプレストグラスの赤紫は朝陽を象徴し、全体としてドリームキャッチャーのウェブを模しているのではないかと考えたくなります。

ドリームキャッチャーの本義は、眠っている時にもし悪い夢を見ても、ウェブが絡め取って、朝の陽光で壊してくれるというものですが、рヘもう少しポジティブに、ゥ分の思い描くドリームをつかまえてくれるウェブのお守りのように思うのです。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあって、これからの季節にはよさそうなVery Britishな装飾素材と思います。

フロント 9カラット ローズゴールド ペンダントヘッド

裏面の様q


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