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No. 18374 9カラット ロールド ローズゴールド セント・クリストファー ペンダントヘッド with チェーン
ペンダントヘッドの縦長、横の長さ、厚み、チェーン一周の長さ、全体の重さ、一万二千五百円

コンディションがよいので、おそらく未使用品ではないかと思います。

道中お守りのセント・クリストファーが付いた9カラット ロールド ゴールドのペンダントヘッドです。 セント・クリストファー(St. Christopher)は、紀元三世紀ごろの聖人で、幼子となったキリストを抱いて川を渡るクリストファーは旅人の守護聖人とされ、その像は旅の安全を期すお守りになっています。 

写真二番目に見えるように、裏面には「ROLLED GOLD」の刻印があります。

英語では 「St Christopher, The Travellers Guardian」という言い方にしばしば出会い、イギリスでは St. Christopherのアクセサリーを身に着けている人を見かけるので、どんな意味合いで身に着けているのか質問したことがあります。 

けっこうなお年の方でも身に着けていて、私が尋ねたのは還暦過ぎのシニアの男性でしたが、やはり道中お守り、あるいは日本で言ったら交通安全のお守りみたいな意識だと聞きました。

ギリシャの古文書によれば、セント・クリストファーは、元々はローマ軍との戦闘で捕虜となった兵士で、後に殉教した人物であったようです。 今日の一般的なセント・クリストファーのイメージは、中世ラテン文化の中で、後になって創造されたものです。

9カラット ロールド ローズゴールド セント・クリストファー ペンダントヘッド with チェーン



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