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No. 18113 グッドラック みつ葉のクローバー スターリングシルバー ペンダントヘッド with ブリティッシュ ホールマーク
直径 2.5cm、厚み 1mm、重さ 6g、1922年 バーミンガム、8.800円

最初に見た感じは比較的近年に作られたアクセサリーかな?と思ったのですが、裏面のホールマークを判読してみると、1922年にバーミンガムアセイオフィスで検定を受けたスターリングシルバー アクセサリーで、今から九十年以上前に作られたかなり古い品と分かりました。

英語には「live in the clover (安楽に暮らす)」という言い回しがあり、こうしたクローバーの良い意味合いが、このアンティーク アクセサリーには込められています。 クローバーと安楽の繋がりについて、先日、牧草を刈り入れしていたファーマーの方から教えていただいたので、ご紹介しておきましょう。 牧草など植物の成長には土中の窒素分が必要ですが、クローバーは進化した植物で、大気中の窒素を直接に取り込んで養分に出来るのだそうです、そのため、クローバーのある畑は肥沃になります。 また家畜の飼料としてもクローバーの繊維質とプロテインが動物たちの成長に欠かせないのだそうです。 と言うわけで、クローバーに恵まれた農場は栄え、安楽に暮らしてゆけるということでした。

あらためて詳細に見てみると、なかなか細工のよいアクセサリーであることが分かります。 透かし部分は断面に糸鋸を引いたギザギザ跡が残る手仕魔ナすし、みつ葉の緑や中央の赤いアクセントは、奥ゆきの感じられるエナメルワークで、光にあたった反射光が美しいです。 エナメルワークとは日本語で言うと「七宝焼き」のことで、金銀などの貴金属にガラスソv縉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア梠繧フ英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 このあたりの経緯は、「英国アンティーク情報」欄の「10.エルキントンミのシルバープレート技術と明治政府の岩倉g節団」後半に解説がありますので、ご参考まで。

裏面に四つのブリティッシュ ホールマークが刻印されているのも好感が持てます。 細部にわたって気の入ったシルバーアクセサリーと思います。 そもそもエナメルワークは銀の装飾技法としては高度なテクニックですから、この品が手間のかかった昔のアンティークであることw員けるわけなのです。

二番目に見える裏面のホールマークは順に、メーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1922年のデートレターです。 

グッドラック Oつ葉のクローバー スターリングシルバー ペンダントヘッド with ブリティッシュ ホールマーク


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