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No. 18055 超音速旅客機 コンコルド パーツ ブレスレット
「concorde 3008」
外側直径 1.3cm、穴の直径 0.7cm、厚み 1.5mm、一万八千五百円
2003年に退役した超音速旅客機 コンコルドの部品を使ったブレスレットです。
「concorde 3008」と彫ってあって、一つずつスペシャルになっており、エール・フランスの証明書が付属しています。
この品は二つ入手しましたが、刻印番号が違っております。 一つは
「concorde 3008」と彫ってあり、もう一つは「concorde
2986」と彫ってあります。
2986はSOLDとなり、3008が手元にございます。
証明書の文言は以下の通りです。
Certificate of origin
We hereby certify that the spacer on your
bracelet comes from the stock of Concorde
components.
AIR FRANCE
昔のアンティークというわけではありませんが、こういう品が時間をかけてアンティークになっていくのだろうと思うと、興味を惹かれて求めました。
ルーペを使って観察してみると、内側断面は糸鋸で切った後に鑢をかけたような仕上がりです。
そんなに滑らかではないところが、ちょっと不思議な感じもしますが、静止摩擦力を生む仕組みかも知れません。
コンコルドのブレスレットは、これからじっくり時間をかけて、いつかアンティークになっていく品で、興味深く思っております。 この超音速旅客機の退役にまつわる思い出があります。 物好きな叔父夫婦がいて、コンコルドがなくなる前に一度は乗っておきたいと、東京-->ニューヨーク-->ロンドン-->東京と、わずか一週間ほどの駆け足旅行で、ニューヨーク-->ロンドンはコンコルドに乗ってイギリスに来たことがありました。 確かに早いけれど、機内が狭かったのが印象深いと言っておりましたっけ。 うちの家族とロンドンで一緒に食事をしたのですが、ああ、あれは2003年のことだったんだなあと、思います。
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