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No. 15450 ベル & フラワー ピアストワーク シルバー スプーン
長さ 15.1p、重さ 47g、ボール部分の長さ 5.2cm、ボールの深さ 0.8cm、透かし柄の最大幅 3.2cm、柄の最大厚み 2mm、デンマーク製、1918年 コペンハーゲン、一万四千八百円

今から九十年以上前の1918年に、デンマークのコペンハーゲンで作られたシルバー スプーンになります。 デザインとモチーフのよさに加えて、銀が厚めでしっかり出来ていて気に入りました。 透かし柄に横幅があって、ゴージャス感がすごいところが一番の特徴になりましょう。 手にしてみると、ずっしりで、銀の質感もバッチリです。 

写真三番目に見えるように、ボール部分の裏面にはメーカーズマークと、デンマーク製シルバーのステートマークである「コペンハーゲンのスリータワー」が刻印されています。

ベルのモチーフは教会における結婚式の鐘(Marriage Bells)を連想させますし、英語には「sound as a bell (きわめて健康で、申し分ない状態で)」という言い回しもあります。 さらには純銀素材であることから、シルバーベルのよい意味合いが好まれて、縁起ものシルバーウェアとして作られたものと思います。

ベル & フラワー ピアストワーク シルバー スプーン




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